久留米絣で作る団扇ワークショップ!

ニチイホーム渋谷本町にて つくも神 橋村さん による          団扇づくりのサポートを行いました!

こんにちは。クラウニー運営スタッフです!
7月15日(土)に「NPO法人 伝統工芸つくも神」の橋村さんご協力のもと、久留米絣でつくる団扇のワークショップを行いました!

つくも神の橋村さんは「伝統工芸を知る・触れる・育む」をテーマに活動されている方で
伝統工芸や和文化に携わっている職人さん・作家さんが制作活動に専念しやすくなるよう活動されている方です。

とても素晴らしい活動をされている橋村さんに、今回は久留米絣を使った団扇のワークショップを行いました!

そもそも久留米絣ってなに…? 
どんなもの?
何に使われているの?

と思うかも方も少なくないかと思います。

今回は久留米絣についてのご紹介とサポートのレポートを書いていこうと思います!

そもそも久留米絣って...?

久留米絣というのは、福岡県久留米市で生まれた伝統的な絹織物です。
この素材の特徴は、美しい幾何学的な模様が織り込まれていて、見るたびに心を惹きつけられます。
手作業で丁寧に作られるから、緻密で上品な仕上がりになっています!

久留米絣は着物やバッグなどにも使われていて、丈夫で長持ちするのがポイント。
なので、普段使いから特別なシーンまで、幅広い使い方ができるとても魅力的な織物です!

団扇づくり体験

久留米絣の魅力が理解できたところで
本題の団扇づくりは、少し難しくも楽しい作業が待っていました!

団扇づくりは、久留米絣を団扇のほねに糊でしっかりと貼り付ける作業から始まります。
利用者さんたちは一生懸命に糊をつけて、織物を丁寧に貼っており
最初は戸惑いながらも一生懸命、取り組んでいる様子が印象的でした。


そして、完成した団扇を手にした利用者さんたちの
嬉しそうに
団扇で涼む姿や、利用者さん同士がお互いのを団扇を見せ合い、お互いに称賛しあう姿が微笑ましかったです!

利用者さんたちの真剣な姿と、一つ一つに思いが込められた団扇。
今回も温かな時間で、とっても貴重な経験となりました!

 

NPO法人 伝統工芸つくも神
伝統工芸を知る・触れる・育む」をテーマに活動しております。
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