【体験談】ものづくりイベント第12弾! at アットホームスクエア(後編)by craunnein イベント、伝統工芸体験on 投稿日: 2025年5月25日 東京都大田区にある「アットホームスクエア」(場所はこちら)にてクラウニー主催の工芸イベント第12弾が行われました!!今回はモノづくりと音楽のコラボレーション!!前編はモノづくりについて、ワークショップの様子をお届けしましたが、後半は音楽について三味線とオカリナコンサートの様子についてご紹介します。コンサート前半は栗原武啓さんによる迫力ある津軽三味線となります。はじめは軽快なトークで三味線について教えていただき(大変興味深い)、その後に演奏していただきました。 栗原さんの演奏が始まると迫力ある深く力強い音が響いてきます。三味線の演奏をお聞きしたのでは初めてでしたが、音に力強さというか、魂のようなものが込められている感覚がして、演奏に没頭していました。津軽三味線というと、しばしば「派手で速弾き」といったイメージを持たれがちですが、栗原さんの演奏は、それだけでは語れない「魂」のようなものを感じさせてくれます。それはきっと、音楽という枠を超えた“生きた表現”なのだと思います。また機会があれば、生で聴いてみたい。耳だけでなく、全身で感じる音の波に、もう一度身を任せてみたい——そんな余韻が、今も静かに残っています。 栗原 武啓(くりはら たけひろ)津軽三味線横浜出身の津軽三味線、フラメンコギター奏者。 幼少より三味線、13歳でフラメンコに出会い研鑽を重ね、数々の大会で受賞。ソロ活動・イベント出演・後進指導など幅広く活躍中。北島三郎、八代亜紀、キム・ヨンジャ、島倉千代子など著名歌手のコンサートやディナーショーにも出演。 ▼HPはこちらhttp://クリハラ.com/ 続いては茨木 智博さんのオカリナの演奏です。 茨木さんのオカリナ演奏が始まると、その世界観に引き込まれました。オカリナの音色には、どこか懐かしくて、温かい空気が漂っています。特に印象に残ったのは、ジブリ映画の名曲をオカリナで奏でた瞬間。あのメロディーが流れ始めると、映画のシーンが目の前に広がり、心が一気にその世界に引き込まれました。音色を通して感情を深く表現しているようにも感じました。オカリナは、素朴でありながらも、その音色が持つ広がりと深さは計り知れません。音の一つ一つが、まるで風のように軽やかに、または水のように静かに、心の中に沁み渡ります。その音色が、茨木さんの繊細なタッチと相まって、聴く人々に優しさと感動を与えてくれると思いました。 茨木 智博(いばらきともひろ)/オカリナ・トランペットトランペット&オカリナ奏者。東京音楽大学在学中、選抜者による学外ソロ演奏会へ出演。2011年日本クラシック音楽コンクールトランペット部門第2位。オカリナ奏者として今までに10枚以上のCDをリリースしいずれも好評を博す。Jpop、演歌、ドラマ・アニメ音楽、ゲーム音楽等のレコーディングに参加。 ▼HPトランペット&オカリナ吹き 茨木智博のページ▼SNSなど茨木智博 lit.link(リットリンク) チョコバナナ協会会長のコニーさんのチョコバナナのお店でキュートなチョコバナナと出会えます。▼HPはこちらhttps://chocoba77.cloudfree.jp/▼Instagramはこちら